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脱アルコールの哲学―理屈でデザインする酒のない人生 (日本語) 単行本（ソフトカバー） – 2019/10/10

心理学, ストレス・心の病気, 臨床心理学・精神分析, 心理学入門,前田 益尚

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によって 前田 益尚

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ペーパーバック : 148ページ pages
作者 : 前田 益尚
コレクション : 心理学, ストレス・心の病気, 臨床心理学・精神分析, 心理学入門
ISBN-10 : 978-4771032293
フォーマット : 単行本（ソフトカバー）
発行日 : 2019/10/10
本のタイトル : 脱アルコールの哲学―理屈でデザインする酒のない人生 (日本語) 単行本（ソフトカバー） – 2019/10/10
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断酒５年をむかえた現役大学教授がおくる、お酒と人生にまつわる最新エッセイ なぜ、アルコール依存症になったのか？ どうやって回復したのか？　 自助グループの役割とは？ 著者自身の経験と分析をもとに、依存症という病を受け入れ、乗り越えるヒントを凝縮した一冊。 《著者紹介》 前田  益尚（まえだ  ますなお） 1964年生まれ．大津市出身．滋賀県立膳所高校卒業．法政大学社会学部卒業．成城大学大学院文学研究科コミュニケーション学専攻博士後期課程単位取得退学．法政大学社会学部兼任講師，近畿大学文芸学部准教授を経て, 近畿大学文芸学部教授．専門はメディア論，社会学．東大阪断酒会布施西支部 所属，東大阪市アルコール関連問題会議メンバー． 2007年にステージ４の下咽頭がんと診断されるも，奇跡的な手術を受け教壇へ復帰．その後，もともと患っていたアルコール依存症が悪化し，2013年緊急入院．断酒に向け，本格的な治療を開始．2019年4月で断酒５年を迎える． 主な著書に『楽天的闘病論』（2016年），『大学というメディア論』（幻冬舎，2017年），『マス・コミュニケーション単純化の論理』（2018年）など． 目   次 プロローグ 　   超病の発端、がん 　   赤くなる恐怖の毒素 　   難しいアルコール依存症の啓蒙法 　   アルコール依存症超克への取り組み 　   余談：道化としてのゾンビ像（案） Ⅰ    （天国のような）地獄 　   誰にでもなる病 　   心を癒すアルコール 　   万能感の時代 　   良くも悪くも、巻き込む病 　   天国に一番近い病 　   みんな知らない脳の病気 　   最初のワーカーは誰だ？ 　   回復につながる！ 最前線の野戦病院 Ⅱ   　回復（蘇り） 　   真横にいるケースワーカー 　   サバイバル集団 　   ポスト・アルコホリズムの構築（回路の上書き） 　   自助グループは、ハイスクール 　   酒は「命の恩人」の意味 　   贖罪のステップを踏んで 　   回復は、ゴールではない Ⅲ   　成長（日常） 　   愉しみとしてのポスト・アルコホリズム 　   偏見を解く授業 　   教育現場の最前線 　   断酒をデザインする 　   教壇のポスト・アルコホリズム 　   世間のポスト・アルコホリズム 　   逆風も、生きがいにできてこそ、成長 　   成長も、ゴールではない Ⅳ    （達観を経て）超人の域へ 　   AIにはなれない依存症 　   AIに代わられるかもしれない支援者 　   メディアの思い込みを正す 　   影響力のある依存症者、募集！ 　   模範解答では終わらせない 　   問題のあるメディア表現には、"CRAFT"に準じた対応を 　   そして、納得できる授業を 　   やめ続ける地平 　   やっぱり、みんな知らない否認の病 　   科学のゆくえ 　   そして、ポスアルの哲学を、AIが可視化できるか 　   ブレイクスルー エピローグ 　   大学への提言 　   実業界への提言 　   それでも、最も危険な病気 　   未開の依存症 　   パラレルワールドを《選択》するすすめ
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