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つげ義春『ねじ式』のヒミツ (日本語) 単行本 – 2018/1/15

によって 矢崎 秀行

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つげ義春『ねじ式』のヒミツ (日本語) 単行本 – 2018/1/15 - 序章と終章、第1章から第28章で構成され、どの章から読み始めても読みごたえのある展開です。"河原で河原の石を売る"無償の人生をテーマに　漫画を描くような　稀有の芸術家に導かれて、『ねじ式』の夢の通い路を　歩いているうちに、私は思いもかけず　田村隆一《時代の漂流物》と知里幸恵《アイヌ神謡集》にたどり着いてしまった（あとがき）、と述べているが　あくまでもつげ義春の内面を知り尽くした著者だからこその見解です。　幾十にも張り巡らされたヒミツの謎は論理回路が明快に読み解かれ知的好奇心を満たしてくれる注目の書物。　

つげ義春『ねじ式』のヒミツ (日本語) 単行本 – 2018/1/15の詳細

本のタイトル : つげ義春『ねじ式』のヒミツ (日本語) 単行本 – 2018/1/15

作者 : 矢崎 秀行

ISBN-10 : 978-4877991388

発売日 : 2018/1/15

カテゴリ : 社会学, コミック・アニメ研究, 社会学概論, コミック

ファイル名 : つげ義春-ねじ式-のヒミツ-日本語-単行本-2018-1-15.pdf

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